資生堂の本気のスキンケア
百貨店の資生堂の店舗でコスメを買ったところ、スキンケアのサンプルを頂いた。
(左から、乳液、洗顔フォーム、化粧水)
(各2回分)
(残念な写真になってしまった)
敏感肌という話をしたため、敏感肌用のスキンケアセットの試供品をつけてくださった。
全てライン使いしてみて、とてもよかったので、備忘録がてらレビューしてみようと思う。
ジェントルフォース クレンジング フォーム(洗顔料)
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泡立てるタイプのやつ。結構ゆるめのテクスチャだったけれど、しっかり洗顔ネットで泡立てると、逆さにしても落ちないくらいのもこもこの泡が立った。
特筆すべきは、泡切れの良さ。泡がいつまでも残ってぬるぬるするということもなく、さくっと流されてくれてかなり感動した。何も残らない。
洗い心地としてはしっとり系でもさっぱりタイプでもない。水分や油分が少ない私の肌でも、それらを洗い流しすぎてつっぱる、ということはなかったし、成分が残ってしっとりする、というタイプでもない。
(普通肌の人が使うと洗浄力が物足りなく感じるかもしれない)
あとあとのスキンケアに響かないタイプ。
ジェントルフォース トリートメント ソフナー(化粧水)
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肌に乗せるとトロトロになるしっとり系。保湿力が普通に高い。化粧水は結構刺激になることが多いんだけど、これは全然気にならなかった。低刺激。
保湿と肌を整える機能に特化している(美白効果もあり)
例えとしてあまりよくないのかもしれないけど、使用感としては名品と名高いアクアレーベルの美白化粧水から刺激になりそうな成分を抜いて(恐らく有効成分の濃度を高めて)高機能・低刺激にして感触を良くした、というイメージ。化粧品の成分を深堀りしているわけではないし、有効成分を見ただけで配合はわからないから参考程度に……という感じだけど、両方ともトラネキサム酸配合なので期待できる効果としては近いのかもしれない。
ジェントルフォース モイスチャライジング エマルジョン(乳液)
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シンプルイズベスト、という印象。しっかり蓋をしてくれて潤いが続くというところに特化している。べたべたしすぎることはなく、足りない感じでもなく、本当にちょうどいい。
総評
ライン使いをすることが前提の設計なので、「このアイテムがめっちゃ良い」という感じではないのだけど、ライン使いしたあとに肌の潤いが普段と違うことに気づきました。それぞれが主張せず、刺激にならず、高い保湿力を持ってる。そして美白にも効果が期待出来て揺らぎ肌も沈静化してくれるらしい。資生堂、すごい。
現品も使ってみたいなあと思いました。